2018年12月14日、文京区立本郷台中学校で「HEROになろう」の講義を、本郷台中学校が行っている「いのちと心の授業」の中で行ってきました。
日頃から、「いじめが絶対に起こらない学校であり続ける」ことを掲げている本郷台中学校。和久田先生の講義の中で、いじめに関して学校で起こりやすい事象を話し合うケーススタディでは、どんどんと手が上がり意見をたくさん発表してくれました。
プロジェクト発起人:岩隈久志投手の読売ジャイアンツ入団が決まって初めての開催となったこの日は、発表する生徒さんから「ジャイアンツファンです!」などといった声も上がり、大変盛り上がりました。
学び=行動が変わること。
講義後の行動宣言では、「相手のことを考えて行動する。」「暴言(を言っていたり)や暴力をしている人がいたら注意する。よく考えてから話す。」という宣言を、日頃の体験を含めて話してくれました。
また同校野球部の生徒さん2人が、お礼の言葉と花束も贈ってくださり、その際の言葉も、自分自身の身の回りの経験と当日の我々の講義の内容をしっかりと反映させたもので、プロジェクトスタッフ一同感激いたしました。
これからも今日の学びを活かし、「HEROになる」と宣言をしてくださった校長先生のもと、生徒さん1人1人もHEROになっていただけると我々は大変嬉しいです。
本郷台中学校の皆さん、ありがとうございました。