2018年11月27日、仙台市立広瀬中学校で、「HEROになろう」の講義を行ってきました。
約1170人という、全国2番目の生徒数を誇る(2018年11月現在)広瀬中学校は、生徒さんも先生方も活気にあふれ、和久田主席研究員の講義を真剣に聞き、学校生活で起こりうるケーススタディに活発に答え、発起人岩隈久志投手のメジャーリーグ時代の話を聞き、共感すること、違いを認めることの大切さなど、多くを学んでくれました。
来年度には、新しい中学校が開校するため、離れ離れになってしまうお友達もいるとのこと。
そんな中で、「HEROになろう」の講義を共に受け考えたことは、これからのそれぞれの学校生活に大変意義あることになると思う、と先生方もおっしゃってくださいました。
また講義後は、野球部とソフトボール部の皆さんを岩隈投手が激励。
この日は、仙台の地元テレビ局等、マスメディアが「BE A HERO」の講義と岩隈投手の取材のために多数来校。
岩隈投手の去就も注目を集める中、「どの球団に行くんですか?」という野球部の生徒さんからの直球に現場が湧いたりもしました。
広瀬中学校生徒の皆さん、そして、今回我々にお声がけ下さったPTAの皆様と先生方に厚く御礼申し上げます。
またこの日は夕方、郡和子仙台市長と佐々木洋教育長を表敬訪問。
いじめ対策に力を入れる仙台市にとってこの活動を行うことは大変意義あることとして、「BE A HEROプロジェクト」に対し感謝状もいただきました。
活動を評価していただけたことに心から感謝し、ますます広げて行けるよう頑張ってまいります。